まちづくりの核となる旧安中高校跡地
安中市まちづくり研究会について
安中市では、高齢化と人口減少の進行する中で、重要な課題となっている持続可能で活力あるまちづくりについて、行政サイドでも検討を行っていることと思われますが、これらは喫緊の課題であるため、行政サイドでの検討を促進・補完するために民間でも検討して提言していくことが必要と考えられます。人に優しく、省エネ、環境重視型の安中市への変換を促すとともに最小の経費で最大の効果を引き出すための「まちづくりの推進」という観点から検討を行い、検討結果を市長に提言することを目的として、「安中市まちづくり研究会」を設置することと致しました。
まちづくり研究会での検討事項
持続可能なまちづくりに向けた、安中市の様々な問題について様々な分野での検討を行い方向性を考える。
・【まちづくり分科会】私たちは安中市の街並みの景観から、街並みのあり方、街並みの未来を模索して、
市民が活き活きと活動できるようなまちづくりを考えています。
人を思いやる心をもって、先進的、開明的な安中市を創ることを考えます。
最小の経費で最大の効果を挙げられるまちづくりを考えます。
◆第1例 まちづくりから考える市庁舎建設
◆第2例 まちづくりから考える道の駅建設
・【人口問題分科会】急激に進む高齢化社会と人口減は、地域の活力を奪います。
地域経済を回し、地域の雇用を増やし人口を増やすためのアイデアを出しましょう。
個人商店は地域の光です。個人商店を公的に支援する方策を考えましょう。
・【環境問題分科会】大規模太陽光発電所と産廃処理上で安中市の里山は蝕まれ、破壊は進行中です。
私たちの身近な自然環境を守るための条例制定を考えましょう。
・【交通問題分科会】信越線は利用者の減少で県のアクションプログラムでは、「乗って残そう信越線」という
段階まで来ています。信越線を残すための工夫や対策を考えましょう。
地域内の交通においてもや高齢化社会での公共交通について考えましょう。
・【歴史文化分科会】地域の歴史や文化を学びそれを外部に発信することにより訪れる人を増やしましょう。
・【グランドデザイン】安中市の50年後100年後のグランドデザインを描いてみましょう。
安中市のまちづくりの核として安高跡地を活かすことにより持続可能な未来が描けます。